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2017年4月 6日 (木)

JKCとの不毛なやり取り・・・終了

もう終了した話です。

クアッドを輸入したものの、ラトビアジュニアチャンピオンのタイトルを来日直前に取得したため、その証明書が来るまでは、JKCに登録できなかった(タイトルの後付はしてくれず、同時申請が必要とのこと)。
JKCのクラブ展ではなく、FCIショーなら登録しなくても出陳できるだろうとおもったのが、そもそもの始まり。

クアッドは、最初のフィンランドケネルクラブへの登録時から輸出することが決まっていたので、Export Pedigreeしか発行してもらっていない。通常、FCI所属ケネルクラブ発行の血統書があれば、Exportかどうかにかかわらず、FCIショーに参加できる。
また私の知る限り、その国のケネルクラブに登録しなくても、クラブショーに出せる国も多い。
というのが私の常識だった(これがJKCでは非常識だった)。
JKCの開催するFCIショーは、Export Pedigreeでは参加できないし、FCI加盟国居住の人の名義でしか参加できない。

海外向けの英語の出陳要項があるのか、と問い合わせたら、なんにもないとのこと(ちなみに、HPも日本語しかない)。ネイティブレベルの日本語を読み書きできる人しか、日本のショーには参加できない(@@)
海外では、普通にできてたことが、なぜ日本でできないのか?と何度もJKCに問い合わせても、とんちんかんな回答がかえってくるばかり。
FCIからも、Export PedigreeでFCIショーに参加できるべきというご意見を送っていただきましたが、JKCに登録してもらわないとショーには参加できませんという回答しか返ってきませんでした。
ただ、今後はFCIの指導もあることから、出陳規定の変更を検討するそうなので、万が一変更されたら私のおかげです。
不毛なやりとりを続けていたら、必要な書類が届いたので、JKCへの登録手続きが完了しました。いまは、JKCからの書類が戻ってくるのを待っているところ。
ジュニアチャンピオン(JKCは9ヶ月以降であればチャンピオンになれますが、海外では殆どの国では、2歳以降しかなれないため、それまでは国によってはジュニアチャンピオンのタイトルを獲得できます)は、チャンピオンとしては認められてないので、クアッドは、クラスドッグとして出場します。

さて、いつから参加しますかねえ・・・

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