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2012年2月13日 (月)

遺伝性疾患に関する取り組み

F.CHORDでは、両親犬となるフラットの遺伝性疾患の検査をアイチェックも含め行っている。もし問題があった場合は、もちろんブリーディングはしない。
そして、常に最新の情報を仕入れながら、今後もブリーディングを行っていきます。

もともとスウェーデンからフラットを迎えようと思った理由の一つは、繁殖基準が特に厳しいからだ。
繁殖基準が厳しいということは、質のそろった健全な犬(結果的にかっこいいと思える犬)が生まれる。
そして、犬のデータは、すべてRASDATAで管理されている。
フィンランドでもケネルクラブが同様に検査結果やショー歴などを管理しているし、他の国でも公的機関や私的にデータベースで犬種のデータが管理されている。

JKCもDNA登録とかJAHD結果の血統書への記載をやっているのだから、同じように管理して公開してくれればいいのにと思うが、全く進む様子がない。
JKCが音頭をとって管理すれば、犬質も向上すると思うのに。

各方面から、フラットのデータベースを作れと言われているのだけれど、メンテナンスを考えるとなかなか踏ん切れない(汗)

最近は、スウェーデン血統を売り(?)に、子犬を販売されているブリーダーさんもいるので、ぜひRASDATAでの股関節と肘関節の結果や公開されているPRA(進行性網膜剥離症)RD(若年性腎疾患)を参考にして欲しいものだ。
PRAとRDに関しては、スウェーデンフラットクラブの許可を得て日本語に翻訳された文章をもっているので、ご興味のある方はお知らせ下さい。

私にはちょっと耳の痛い話もあるが、英国在住でフラットとゴールデンと暮らされているB&Jさんが、これから子犬を迎える方達に是非知って欲しいことを書かれているので、リンクさせていただく。

私も、少なくとも両親犬の遺伝性疾患の公的証明(JAHD,OFA等)をとられているブリーダーさんから子犬を迎えることをお勧めします。
100%疾患が出ないというわけではないですが、できる限りリスクを下げていると思います。

おまけの話:
遺伝性疾患といえば、数年前タウの直子に緑内障の子がいると噂になっていた。
まったくそんなことはないし、タウの父SimonもPRAのキャリアではない。
タウは、PRAもRDもキャリアのラインではありませんので、ご安心下さい。

P2011546_1
タウやん、せっかくの笑顔なのにぼけぼけ写真でごめんね。

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コメント

うーん。
「全てが一般のペットオーナーのモラルの問題です」
という言葉はそのとおりだと思う。

自分ももっと勉強して、犬質の向上は直接かかわらなくても
日本人の犬文化をすこしでも底上げ出来るような
(せめて)振る舞いをしないといけませんね。

投稿: りーぱい | 2012年2月14日 (火) 08時13分

♪りーぱいさん

日本人誰か一人がやったことが、大きく影響しますからね。
私も日々悩みつつ行動しています。

以前、DogActually主催の動物福祉のイベントに行ったときに、ペット業界の闇について書かれていたアエラの記者に話したのですが、悪い制度を変えるには、買う側の意識改革も必要だと思いますと言いました。それには同感と言ってました。

自分にできることからやらないとね。

投稿: F.CHORD | 2012年2月14日 (火) 13時09分

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