知っていますか?放射線の利用
原発事故で、放射線被害の事がよくニュースになっていますが、2年前に女子大の大先輩である岩崎民子先生(放射線障害研究などをなさっています)のお話を聞いたことを思い出した。
放射線の単位がなじみがないので、お金の単位円に換算してわかりやすいように話してくれ、また自身もがんの治療を放射線で受け、その体験談も話してくださった(ものすごい量の放射線を浴びるので、とにかく場所と量を間違えないようにと祈りながら治療を受けたそう)。
必要以上に恐れないよう、正しく対処できるための参考になればと、amazonでぽちっとした次第。
到着次第読んでみます。
しかし、H&M、BMWなどの外資系企業の東京撤退や国内退去のニュースを見ると、不安になります。
香港の高級ホテルが日本からの脱出組で満室らしい(^^;
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コメント
「スリーマイル島」や「チェルノブイリ」の事故は、当時日本でも大きく報道されたものの、どことなく緊張感がありませんでしたが、
欧米の方達にとっては、身近な恐怖だったってことでしょうね。
しかし、私たちは、そう簡単に逃げ出すことはできませんし、
まずは落ち着いて、エネルギーの節約に努め、
プロ達の復旧作業を見守りましょう。
東工大の専門家の意見では、福島の原乳も北茨木のホウレンソウも、普通に食べても全く問題無いレベルだそうです。
それよりも問題なのは、夏場の電力です。
弟が東電の関連会社に勤めているのですが、
福島の原発は、東電の総出力の2割程度を占めるそうで、火力発電所が全て復旧しても、夏場の停電は避けられないだろうと言っています。
今から、ワンコ達の冷房対策を考えておく必要がありますね。
原発事故の応急対策にめどがついたら、恒久対策のために、弟たちも福島入りするかもしれないそうで、とても緊張していました。
投稿: H&A | 2011年3月21日 (月) 10時02分
♪H&Aさん
今までは、ひどい事故だなと思いつつも、よその国のことなので、まったく身近には感じませんでした。
今回の大震災で、人ごとではないという事をひしひしと感じています。
逃げることは出来ないですし、ここで出来るだけのことをやるしかないですね。
今のところ、ほうれん草などは問題のないレベルなのでしょうね。
風評被害が広まらないといいのですが。
福島は、第一、第二あわせて8基あるので、出力も大きいと思っていたのですが、2割を占めるのですか。
それは、夏場の停電は避けられませんね。
夏をどう乗り切ろうかと、我が家でも頭を痛めています。
弟さんは、大変な立場ですね。
恒久対策にも、長い期間がかかることでしょう。
たいしたことは、何も出来ませんが、まずは節電につとめる毎日です。
投稿: F.CHORD | 2011年3月21日 (月) 17時57分