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2010年9月23日 (木)

「それぞれの動物愛護のカタチ 2010」に参加

dog actually主催のトークイベント「それぞれの動物愛護のカタチ 2010」に応募していたところ、当選したので、行ってきた。
3時間にわたり内容のとても濃いトークイベントで、とても勉強になった。

dog actuallyの記事を執筆されている方々のお話が色々あった。
動物愛護というよりは、動物福祉の観点での話が主だった。

イギリス、ドイツ、アメリカとの日本のギャップの大きいこと。
イギリスでは、適正な飼育環境に基づいて飼育されたところから出た肉にラベルが貼られる。ドイツでは、卵にどのような環境で産まれた卵なのかがわかるようになっており、消費者は自分の主義にあった卵を買えばいいらしい。
日本でも、鶏に抗生物質を使いすぎていること(いわゆるブロイラーの飼育場)が問題になっているけど、イギリスやドイツでは、平飼いで自己免疫力が高く、抗生物質を使わない環境で育った鶏肉を買うという考え方の方が主流とのこと。
豚や牛もしかり・・・

最終的に食べられる運命だったとしても、生きている間はその動物らしく過ごせるようにしてあげるというのが、動物福祉の考え方。

動物福祉の観点で、犬も犬らしく生活させてあげるには、という話もあった。
人間が、犬の気持ちも考えてあげす、しつけばっかりしようとしても言うことを聞かないのが当たり前だと。
ちゃんと毎日散歩に連れて行って、色んな経験をさせてあげてほしいという話や、ドッグランで遊ばせているだけでは、飼い主に意識を向けることはできない(広大なベルリンの森が犬の散歩用に開放されている話をされていたけど、日本では実際のところは難しい)という話もあった。しつけはやっぱり奥が深い。

後は、殺処分されている犬・猫の実際についての話と動物愛護法改定の話。
殺処分を減らすには、出生数を減らすのが一番ということだった(当たり前だけど)。ペットオークションや情報の隠蔽体質も非常に問題だと言っていた。
生後、30日~40日の子犬がペットショップで売られていることがおかしいと。
早期に親兄弟と離された犬は、問題行動を起こすことが多く、結局それが保健所に持ち込まれる犬を増やすことになっている。今度、動物愛護法が改定になったとき、8週以降でないと譲渡できないようになるかもしれない(これには大賛成)。

お土産に頂いた犬ラベルのワインと配られていた雑誌(フラットが表紙でちょっとうれしい・・・同胎2頭飼いだって)。
これからも、幅広く勉強しなきゃと改めて思ったイベントでした。

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コメント

犬の気持ちを考えてあげず、しつけばかりしても…。と件がありましたが、(感情がある)生き物ですもんね。

投稿: サラ・ライルパパ | 2010年9月28日 (火) 20時26分

♪サラ・ライルパパさん

そうなんです、感情豊かな生き物ですから、気持ちも大切にしつつ躾けもしないとね。

以前はケンブリッジでも、犬、猫は感情のない生き物だって教えてたっていう話を聞いて、びっくりしました。一度でも一緒に暮らしたら、そうは思わないと思うんですけど、変ですよね。

犬は人間にとって特別な存在で、健気で、(たとえ虐待されていたとしても)飼い主を愛する動物だといってましたが、本当ににそうだと思います。

投稿: F.CHORD | 2010年9月28日 (火) 23時29分

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